2014年1月26日日曜日

メカ古生物進行中!

今回は以前紹介したものの進捗や新たに制作途中のデータをいくつか紹介します。
僕の趣味のメカ化古代生物(オリジナルも混ざってるが)machina-noiシリーズ新キャラたちです。




その1 サロトロケルクス(同名サロトロケルクスがモデル)

お気に入りの古代生物です。遊泳性の生物の為あまり化石の残っていない希少種。

前回ここに載せたデータから目や触角、背中のフィンが変更になっています。図鑑で確認したら体節の数を間違えて作っていたので、その辺も直してあります。

学生時代に3タイプ作っていたので4代目のサロトロケルクスになる予定?

現在胴体下部スラスター、尾の形状を検討中。










その2 ハプロフレンティス(同名ハプロフレンティスがモデル)

実はこんなのも作ってました。触手が特徴的な大昔の貝です。オリジナルの復元図も載せたかったんだけど、版権に引っかからなそうないい画像が無かった・・・画像検索したら地方の駅の看板が出てきた・・・何故??個人でカッコいいCGモデル作ってる画像があったりしたので気になったら画像検索してみてね。

ぱぱっと作るつもりだったけれど、気になるところ直してたら意外と時間がかかってしまいました。後は触手と本体の付け根、底面
を調整したら終了です。





 
その3 名称未定(オリジナル)
 
 
No.1 ignohmos  No.20 ignohcarisと関係が深い(という設定の)キャラです。明確なモデルはないのですが、「サザエ+太陽+とあるロボットの武器」あたりから出てきた形だったと思います。
 
前より磔感は薄くなったかな?背中は詰まってきたけどまだ胸~腹にかけての形状ができていないので完成にはまだちょっとかかりそう。
 
 
今回は以上です。ちょっと画像見辛いかな?ゴメンね。駄文ですが古代生物の復元図って少ない資料や痕跡から作っていくもので、研究が進むと最初の復元図と全然違う復元図になることもあります。作るときはなるべく新しい復元図をモデルにしてるんですが、初期に作ったものの中に、ここ数年の研究で大きくデザインの変わったものがいます。「ネクトカリス」という種で、以前はエビの頭+ウナギの体のような不思議デザインで復元されていたものがここ数年で研究が進み、実はイカ(のようなもの)だったと判明、復元図も以前の物とは全く違うものになっています。僕がこのシリーズで作ったときはまだ古いデザインの方でした。
 
古いデザインの方が個人的には好きだったので少し残念ではあるけれど、新しい発見などによって今までの常識が覆る古生物のデザインは僕にとって物作りの大切なイメージソースですね。
 
まあmachina-noiシリーズの中では古いネクトカリスもオリジナル設定で生かしておこうと思います。
 
 
 
後は全然関係ないですが、多分3月にお手伝いしているバンドのライブにゲストで出ることになりそうです。近くなったらまた連絡するので、時間があったら遊びに来てね~
 
ではでは
 
 
 

   



2014年1月11日土曜日

はさみで切って作る理想のノート(PC用)



小ネタです。
ですが、ちょっと教えたい発明なんです。

今朝ノートを、はさみでぶった斬りました。
B5のノートを横方向に切って2つするんです。

で、なにが良いか。
実は、キーボードの手前に置くノートを探していたいのですが、
ちょうど、PCの手前に収まる横長のノートが見つからなかったんです。
(近いものはあったとしても、おしゃれ用品なのでかなり高い)



そこで突然思いついたのが、ノートぶった斬り作戦です。

このノート、近くのスーパーで、なんと一冊35円。
2つにしたら、一冊17.5円。安い!


ちょっと使ってみましたが、最高です!
この感動を伝えたくて・・・

2014年1月10日金曜日

将棋のやつ、設計してみました。



 Hさんこんにちは!久しぶりの投稿です。今回はこれです。年末にHさん宅飲み(毎年ありがとう)で話が出た「変形する将棋」の機構試作データです。昨日今日の終業後に少し残って作ってみました。成り駒になると下の画像のようになります。


 年末話してた時はHさんは人型を考えてた?かもしれないけどとりあえず今回はやりやすかったのと駒からの変化量の大きそうな鳥にしてみました。駒をひっくり返して盤に置くとバネの力で自動変形します。バネを使わなければ普通に手動でも遊べます。



 成り時に上に来る面です。ので通常はこの面は下にしてゲームを進めます。一応簡単に変形の説明をしますね。なお、この機構を作動させるには将棋盤のマスに鉄板を仕込みます。



                      
                         機構説明


 
 変形後の胴体の断面です。色の付いたパーツがスイッチになります。機構は昔あった(小学校くらいかなぁ)何かのオモチャからパクリ・・・拝借しております。スイッチには下に磁石がついてます。


  ①  盤面の鉄板にスイッチがひきつけられて先端のツメが下がる。

  ②  ツメが下がると、ツメに抑えられていた翼がバネで開く。

  ③  翼が開くと、翼に抑えられていた尾がバネで開く。

  ④  尾が開くと、尾に抑えられていた首がバネで開く。

という流れになっております。元の駒に戻す時は④から①の順でたためばOKです。


        後ろから。今回は何となく突貫で作ったからまだ形状は要検討かな。


                 真上から。どこがどうなるか分かるかな?



 今回は以上です。この後に、可動するパーツの可動範囲を制限する止めを付けてポーズが決まるようにしていきます。タイミングがあれば出力して作ってみますね。ちなみに大きさは今回の機構だと普通の将棋の駒より2回りくらい大きくなっちゃいます。機構を変えて小型化を目指してもいいかもね。

ではでは!



 

2014年1月2日木曜日

オリジナルハンカチ作り





新年早々、ちょっとしたものを作りました。
(主に作ったのは僕の奥さんです)

簡単にできるオリジナルハンカチです。

用意するものは下記のものです。


  • 布(さらしを使いました)
  • アクリル絵の具
  • クリアファイル
  • スポンジ
  • カッター

クリアファイルを使うこところがミソです。


では早速作り方を紹介します。

まず、事前に、正四角形の布を作ります。
我が家では、さらしを切って、正四角形の布を作りました。
切った部分を解けないように糸で補強しています。

布作りはちゃんとやると結構大変なので、
予算があれば無地のハンカチを買ってきても良いと思います。

さらし布が安いらしい。


布の準備ができたら、早速デザインを描いていきましょう。

クリアファイルに直接描くので、油性ペンを追加います。
作例ではマッキーを使いました。

絵を描いてからカッターで切り抜く。


クリアファイルのどの位置に絵を描くのか、どのくらいのサイズで絵を描くのか、
それが問題です。

ハンカチに、クリアファイルの絵を4つ並べます。
ですので、最終的に出来上がる絵の4分の1のサイズになります。

絵を描いたら、線に沿ってカッターで切り取ります。

それができたら、任意の色の絵の具をスポンジにつけて、
クリアファイルの穴にむけて、スポンジをポンポンします。

絵の具をポンポン。


パレットとスポンジと絵の具。


一つ目が終わったところ。

馬。今年の干支。


左上の部分が塗り終わったので、次は右上を塗ります。
そのとき、時計回りに90度回転させます。

次のエリアに移動するときに回転させるのが大事です。



増やすと楽しい。



かかった時間は1枚1時間くらいです。(布を作る時間は含めない)

  • デザインを考える 5分
  • 絵を描く     5分
  • カットする    20分
  • 色を塗る     30分