僕の趣味のメカ化古代生物(オリジナルも混ざってるが)machina-noiシリーズ新キャラたちです。
その1 サロトロケルクス(同名サロトロケルクスがモデル)
お気に入りの古代生物です。遊泳性の生物の為あまり化石の残っていない希少種。
前回ここに載せたデータから目や触角、背中のフィンが変更になっています。図鑑で確認したら体節の数を間違えて作っていたので、その辺も直してあります。
学生時代に3タイプ作っていたので4代目のサロトロケルクスになる予定?
現在胴体下部スラスター、尾の形状を検討中。
その2 ハプロフレンティス(同名ハプロフレンティスがモデル)
実はこんなのも作ってました。触手が特徴的な大昔の貝です。オリジナルの復元図も載せたかったんだけど、版権に引っかからなそうないい画像が無かった・・・画像検索したら地方の駅の看板が出てきた・・・何故??個人でカッコいいCGモデル作ってる画像があったりしたので気になったら画像検索してみてね。
ぱぱっと作るつもりだったけれど、気になるところ直してたら意外と時間がかかってしまいました。後は触手と本体の付け根、底面
を調整したら終了です。
その3 名称未定(オリジナル)
No.1 ignohmos No.20 ignohcarisと関係が深い(という設定の)キャラです。明確なモデルはないのですが、「サザエ+太陽+とあるロボットの武器」あたりから出てきた形だったと思います。
前より磔感は薄くなったかな?背中は詰まってきたけどまだ胸~腹にかけての形状ができていないので完成にはまだちょっとかかりそう。
今回は以上です。ちょっと画像見辛いかな?ゴメンね。駄文ですが古代生物の復元図って少ない資料や痕跡から作っていくもので、研究が進むと最初の復元図と全然違う復元図になることもあります。作るときはなるべく新しい復元図をモデルにしてるんですが、初期に作ったものの中に、ここ数年の研究で大きくデザインの変わったものがいます。「ネクトカリス」という種で、以前はエビの頭+ウナギの体のような不思議デザインで復元されていたものがここ数年で研究が進み、実はイカ(のようなもの)だったと判明、復元図も以前の物とは全く違うものになっています。僕がこのシリーズで作ったときはまだ古いデザインの方でした。
古いデザインの方が個人的には好きだったので少し残念ではあるけれど、新しい発見などによって今までの常識が覆る古生物のデザインは僕にとって物作りの大切なイメージソースですね。
まあmachina-noiシリーズの中では古いネクトカリスもオリジナル設定で生かしておこうと思います。
後は全然関係ないですが、多分3月にお手伝いしているバンドのライブにゲストで出ることになりそうです。近くなったらまた連絡するので、時間があったら遊びに来てね~
ではでは